中古車ディーラーを分かりやすく紹介

この前中古車ディーラーに行った時に、BMW7シリーズを発見しました。BMW7シリーズは、1977年から現在まで続くBMWのフラッグシップモデルで高級セダンシリーズです。初代のE23型はプラットフォームを専用設計で行い、BMW伝統の直列6気筒エンジンを搭載、1980年にはターボモデルの745@も登場しました。1986年に2代目のE32型が登場します。

 

直列6気筒の735iAに、BMWとしては戦後初となるV12気筒を搭載した750が発売されました。デザインとしてはフロントマスクの形状はさほど変わりませんが、スマートになり、テールランプはL型に変更されたため、E23のオーナーは後ろに回られるのを嫌がるといった風景が見られたのは懐かしい思い出です。さらにE32型はDOHC・V型8気筒エンジンを搭載した730と740を後期に販売しています。

 

1994年に3代目E38型が販売されると、E23型とE32型のオーナーは愕然としました。フロントマスクがはっきりと違ったからです。当時の3シリーズと同じようなライト周りとなり、デザインは旧式との違いがはっきりと区別できるようになりました。

 

ですがエンジンは従来と変わらないラインナップで、2001年まで続いたところを見ると、かなり完成されたエンジンともいえます。そして2001年にE65〜E68型が登場するのですが、この頃になるとBMW特有のブタ鼻を除き、車に詳しくない人が見てもフロントマスクの違いが分かるようになります。エンジンは直列6気筒が姿を消し、V8とV12になり、V12の方もDOHC化されました。

 

先代モデルよりボディも大きくなっているのも特徴の一つです。そして2009年に現行型となるF01〜F02型が販売されます。デザインも一新され、E32以来となるL型テールランプになりました。

 

復活したのはテールだけではなく、740@に直列6気筒エンジンも復活し、そのエンジンはE23の745@以来となるターボモデルとなりました。2010年にはハイブリットモデルが登場し、2012年にはマイナーチェンジが行われています。進化を続ける7シリーズですが、7の新車と比べない限りフラッグシップと思える高級感がある車です。